(企業連携授業)ガネイシャ様による企業連携授業を実施しました
みなさんこんにちは
本日は美容科1年生を対象に、ガネイシャ様にご来校いただき企業連携授業を実施の様子をご紹介します
今回は実習ではなく、「伝言ゲーム」を行っての学習
サロンワークの中ではたくさんのスタッフと連携を取りながら、お客様に接客していきます
スタイリストからアシスタントへお客様のご要望や、次に行う作業、またサロンでは薬品の取り扱いなど自分一人で行う作業よりも、連携をとりながら行う作業の方が多くあります。
その中で大切になるのが、「正確に情報をまわりに伝え、同じ内容を共有すること」
しかし、多くの人に伝えていけばいくほど、本来の内容から少しずつ変わってしまいがちになるもの…
その難しさを「伝言ゲーム」を使って学んでいきます
今回は各グループごとに分かれ、かなりの長文の内容を最初の人が聞き、最後の人にまで伝え、発表してもらいます
一言一句全く同じ文章を伝えることは難しいですが、大体の内容はどのグループも正確に最後の人まで伝えることができていました
少し内容が変わっている場合は、どこで内容が変わってしまったのか、相手に対してわかりにくい表現だったかなど、間違うことによって自分の話し方がわかりやすく説明できていたか、聞き取る段階でわかっていないことをよく確認せず自分で消化したために内容が変わってしまったかなど、今後の修正点が明確になってきます間違うことによって成長に繋がります
周りと情報共有しての作業は、今後サロンワークでの仕事の中ではもちろん、どんなシーンにおいても正確に情報を覚えることは、授業の中でも何がポイントとなることかを見極め、自分の知識や技術を学んでいく過程でとても大切になってきます。
ひとつひとつの授業を大切に学び、1年生も着実に成長しています